リフォーム業者(建築業者)の選び方
今までにご案内してきましたように、建物はマンション、一戸建て、木造、鉄筋造、鉄骨造他、いずれの建物・構造においても一生物ではありません。必ずいずれどこかしらは、長く使用していると痛んできます。その為、適度にメインテナンスを兼ねたお家、建物のリフォームを行う事が必要であり、このリフォーム工事を行う事で、建物の寿命を伸ばす事が出来ます。
また建物の構造は、私達素人が完全に把握する事は難しい為、リフォームを行う場合、その建物(マンション)の施工に係わったリフォーム業者(建築業者)に行ってもらうのが、一番スムーズです。
ですので、施工に係わったリフォーム業者(建築業者)自体が悪徳業者だとか、その最初の施工時に何かしらのお互いの不都合が無い限りは、そのリフォーム業者(建築業者)とは長い付き合いをする事が懸命であり、得であると考えられます。
よって最初のリフォーム業者(建築業者)選びがとても重要となってきます。
という事で、この章では私が今までの経験で感じてきた、リフォーム業者(建築業者)選びをする上で優先して守った方が良いであろうポイントについて、ご説明をしていきたいと思います。
1.近くのリフォーム業者(建築業者)さんを選びましょう(その一)
建物というものは一生物では無く、長く使用しいると、いずれどこかしらは痛んできて、トラブルが大なり小なり出てきます。
ですので長持ちさせるには、適度なメンテナンスを兼ねたお家、建物のリフォームが重要となってきます。
また、突然の予期せぬトラブルが起こる事もあるでしょう。
そういった状況の際には、一番最初に誰に相談をすれば良いか?
一番に候補として上げられるのは、その建物(マンション)の施工を実際に行ったリフォーム業者(建築業者)です。
何故なら、実際に施工を担当したリフォーム業者(建築業者)は、建物の造り・構造を良く分っているはずであり、一番スムーズに対応をしてもらえるであろう事を期待出来るだからです。
では、何故近くのリフォーム業者(建築業者)を選ぶ必要があるのでしょう?
それは、リフォーム業者(建築業者)のフットワークの違いです。
トラブルが起こった際、まずはそのトラブルがどの程度の物かを、判断する必要があります。
しかし、それを私達素人が判断する事は、とても難しい事です。
そこで、まずは専門家であるリフォーム業者(建築業者)に確認を依頼する事になるのですが、ここが以外と難しいと感じる事が多々あります。
というのが、リフォーム業者(建築業者)というのは、一日で仕事をして帰ってこれる距離であれば、現場が遠くても、ある程度は仕事を受けてくれるようです。
しかし、それはそれなりに大掛かりな建築工事やリフォーム工事等、まとめて工事期間を確保して行う仕事に限られる傾向があるようです。
ですので、一旦リフォーム工事が終了後、急なトラブル等が出た場合、トラブルの内容によっては、まとまった工事にならないせいか、あるいは遠方であるせいか、遠くの業者の場合、他の仕事を優先してなかなかすぐには対処してもらえない事があります。
また、それがもし「ちょっと心配だから見て欲しい・・・」なんていう感じで、緊急性があるかどうかわからないような表現で相談をすると、いつ見に来てもらえるやら・・・なんて感じになったり、最悪の場合電話のみの相談だけで終わってしまう場合もあります。
ところが、近くのリフォーム業者(建築業者)であれば、建築業界にも忙しい時期とそうでもない時期があるようですので100%とは申し上げられませんが、他の仕事と仕事の合間に時間を作って様子を見に来て相談にのってくれる等、早め早めの対応をしてくれる傾向があるようです。
また、業者さんが近いという事は、頼むほうとしてもあまり気兼ねする事なく、気軽にちょっとした不安な事も相談しやすいという利点もあります。
という事で、もちろんリフォーム業者(建築業者)の人柄にもよりますので、近くであれば誰でも良いという訳ではありませんが、出来るだけ近くのリフォーム業者(建築業者)を、選ぶ事をお奨めいたします。
2.近くのリフォーム業者(建築業者)さんを選びましょう(その二)
リフォームの工事は、日々長い期間続きますので、現場に通うリフォーム業者(建築業者)の交通費等も馬鹿になりません。請求書にこの交通費が計上されていれば、まだ工事費の内訳が分って良いのですが、実際には計上されていないケースが殆どだと思います。(と言うか、されているのを見た事がありません。)
よって、単純に比較をするのは危険ではありますが、もし施工代金総計が同額の近くのリフォーム業者(建築業者)と遠くのリフォーム業者(建築業者)を比較した場合は、どう考えても交通費の分だけ遠くのリフォーム業者(建築業者)の方が利益が少ない事となります。
しかし、実際のところ、それはその業者に跳ね返るのでは無く、工事の内容等、何かしらの形で施主(私達、工事を依頼した本人の事です。)に跳ね返ってくる可能性があります。
よって、そう言った意味でも、あまりグレーな部分を感じないようにしたいという事もありますので、近くのリフォーム業者(建築業者)を選ぶ事が懸命と言えると思います。
3.複数の業者の中から、自分と波長のあう業者を探しましょう
複数のリフォーム業者(建築業者)と打ち合わせを行うと、その際営業さんが来る事もあれば、現場監督さん、監督兼社長さんが来る等、さまざまなケースがあります。
また、一旦工事が始まると、この時に会った方が窓口になるケースも多々あります。
リフォーム・メンテナンスの工事の場合、最初の建築当初の施工業者がやらない限り、新築工事と違い本当の建物の構造が分るのは、実際に工事を開始し少しづつ解体をし始めてからというケースが多々あります。
よって、打ち合わせの時に立てたリフォーム工事の工事内容と、実際の工事内容が途中で変わってくるケースも多々あります。
ですので、リフォーム工事を順調に進めるには、工事内容の変更又は方向性の再度の確認が必要となった場合に、業者とお互いに意思の疎通をスムーズにさせる必要があります。
そこで、重要となるのが窓口となる業者の担当者との相性です。
もし、お互いに「話しにくい」「相談しにくい」等、何かしら波長が合わないと感じている場合、ただでさえこちらは素人で解らない事だらけなのに、工事内容の変更打ち合わせがある度に戸惑ってしまい、工事が自分の思ったような仕上がりに完了しない可能性もあります。
その場合、きっと不満も残るはずです
よって、打ち合わせ等を行った際は、工事が始まったら誰が窓口になるのかを確認する事が必要であり、ご自分と波長の合った話しやすいリフォーム業者(建築業者)さんを選ぶ事が大事だと思います。
4.まめに連絡が取り合える業者を選びましょう
前項にて記述しましたように、リフォーム工事の場合、新築工事と違い最初の工事予定内容の通りにいかない事が多々あり、リフォーム業者(建築業者)と密に連絡を取り合う必要がある場合があります。
そこで重要なのが、リフォーム業者(建築業者)からの連絡なのですが、業者によってはこの工事内容の変更事項が発生した場合に、まめに連絡してくれない事があります。
結局その場合、こちらが工事の進捗状況を確認しに行って、はじめて状況を知る事になるのですが、こうなってしまうと、この工事内容の変更が必然的なものであったとしても、連絡をもらっていないという事だけで、こちらとしては多少不満が残ってしまう事もあります。
また、トラブルにもなり兼ねません。
この原因が、リフォーム業者(建築業者)のズボラなせいなのかどうかは分りませんが、まめにこちらに連絡してくれそうな業者、あるいは常にいつでも、こちらから担当者に連絡を取る事が出来る体制を持っている業者を、選んだ方が良いと思います。
5.自分の行いたい工事内容に合った業者を選びましょう
リフォーム業者(建築業者)によって、木造が得意な業者、鉄筋造、鉄骨造が得意な業者等、いろいろ特徴があります。
また、耐震関係のリフォーム工事が得意な業者もあるようです。
よって、自分のお家、建物で行いたい工事に合った業者さんを、選ぶ事が一番です。
ある程度複数の業者さんが見つかったら、施工実績、実際の施工例、一般利用者の声等の第三者の評価等をホームページで確認したり、可能であれば実際に施工された建物等を確認したりするのが懸命かと思われます。






